5月3日(土)の情報です。
残雪期限定の東栗駒登山道から山頂まで最短距離を直登する経路は、雪に覆われて藪もあまり出ていません。
新湯沢はおおむね雪渓に覆われ沢が見えませんが、大きな穴があき、崩落が進んでいる場所があります。
穴や亀裂がある付近は雪渓がとても薄くなり、いつ崩落するか分からない状態です。
沢に落ち、雪渓の下に潜り込むと助かりませんので、雪渓の状態を慎重に見極め、くれぐれもご注意ください。
また夏道の新湯沢渡渉地点から上部の崖から転落しないように注意が必要です。
中央登山道は、平場(1,406m)から中央・東栗駒分岐まで夏道が出ています。
平場(1,406m)より下部は、場所によっては雪に完全に覆われ、雪解けが進み、沢のようになっている箇所もあります。
踏み抜きと転倒に注意が必要です。
写真提供:ぶんさんより
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。