5月3日(土)の情報です。
須川登山道は、中間点の昭和湖付近で高い火山gas濃度が観測されたことにより、2019年から自然観察路分岐(苔花台)と須川分岐(天狗平)の区間が通行止めになっています。
山頂へ到るには産沼を経由する産沼登山道(自然観察路)が迂回路となりますが、残雪期限定で概ね須川登山道に沿って、火山gas濃度が高い場所を迂回して歩くことが出来ます。
今季は積雪がとても多く、須川高原温泉は大型連休に営業開始が間に合わなかったほどですが、雪解けが急速に進み、残雪期限定の経路も藪がうるさくなってきました。
危険箇所はほとんどありませんが、踏み抜きと火山gas濃度が高い場所に迷い込まないように注意が必要です。
須川分岐(天狗平)から山頂までは、夏道が露出しています。
写真提供:キクザキイチゲさんより
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