東栗駒登山道 新湯沢の残雪状況

東栗駒登山道では、唯一、沢を渡る場所があります。
その新湯沢は概ね残雪に覆われていますが、開口部周辺はとても薄くなり、いつ崩落するか分からない状態です。
雪解けで水量が多く、雪渓の下に潜り込むと助かりませんので、通行する際は雪渓の状態を慎重に見極め、薄くなる中央部と両端を避けて歩くなど、くれぐれもご注意ください。
ここ数日に限っては、新湯沢に出たら、右岸(上流に向かって左側)に沿って登り、渡渉地点の雪渓開口部から10mくらい手前を横切り、左岸(上流に向かって右側)に行くのが安全です。
ただし、雪渓の状況は雪解けとともに刻々と変化するため、雪渓の状態を慎重に見極めてください。
先行者の足跡はあてになりません。
雪渓歩きに慣れていない初心者は行くべきではありません。

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