国道342号(須川高原温泉)の渋滞に注意

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須川・産沼登山道の登山口「須川高原温泉」と岩手県一関市の中心市街地を結ぶ国道342号は、紅葉最盛期にたいへん混雑し大渋滞となります。
10月の休日には、国道342号の上りで「須川高原温泉」手前から最大で5km、2時間の渋滞が予測されます。
国道398号や国道397号を利用して迂回するなど渋滞回避にご協力ください。

渋滞対策事前告知用チラシ

一関市観光協会
TEL:0191-23-2350


この時期、登山や温泉が目的でなく、岩手と秋田間を往来する方は、国道342号を利用されない方が賢明です。
また、須川高原で温泉や観光を楽しまれる方は、長時間の渋滞を我慢する覚悟が求められ、目的が果たせない可能性があります。

もし、交通渋滞が解消され通過することは出来ても、「須川高原温泉」の駐車場に空きが出ないと駐車することが出来ません。
登山利用者は長時間に亘り駐車するため、登山客が帰らないと、いくら待っても駐車出来ないです。
紅葉最盛期に「須川高原温泉」の駐車場を利用する場合は、朝4時前に到着しないと駐車できず、予定が大幅に遅れる可能性が高いです。
到着予定時間が遅い方は、渋滞対策が取られている宮城県栗原市側から登山されることをお勧めします。

また、「須川高原温泉」で国道342号に接続する秋田県道282号(仁郷大湯線、通称=栗駒道路)も同じく大渋滞が発生します。
Webmasterはかつて、10月の三連休に、天馬尾根(秣岳)登山道の登山口付近、須川湖の手前から「須川高原温泉」へ向かう約3kmの道のりの通過に3時間以上も要し、駐車出来なかったことがあります。
お手洗いは須川湖と須川高原温泉にしかなく、しかも処理能力を超えたため不具合が生じて使えませんでした。

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