栗駒山の最奥部で、最後まで雪渓が残る「表掛(御沢)登山道」と「大地森(世界谷地)登山道」の分岐「御室」、そこは雲上のお花畑です。
雪渓が融けた直後から、栗駒山を代表する花の雛桜や岩鏡などが次々と咲き誇ります。
金黄花も満開で、春と夏の花が同時に楽しめます。
「表掛(御沢)登山道」と「大地森(世界谷地)登山道」は、体力と経験を要する中級者以上向けの登山道です。御室に行きたい方は、中央登山道から山頂を経由する道程が最も楽に行ける方法ですが、それでも累積標高差は900m程度になりますので、体力を考慮して入山されることをお勧めします。
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