栗駒山で教授親子3人一時遭難 自力下山、外傷なし

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消防隊員らに囲まれ、下山する斎藤さん(中央、赤いヤッケの男性)=15日午前8時10分ごろ、栗原市栗駒
 14日午後5時35分ごろ、宮城県栗原市栗駒の栗駒山(1627メートル)へ登山に出掛けた仙台市宮城野区鶴ケ谷4丁目、東北学院大教授斎藤善之さん(55)と妻で社会福祉施設職員美佐子さん(46)、長男で鶴ケ谷小5年航宇(こう)君(11)が遭難したと110番があった。宮城県警などが捜索していたが、3人は15日午前8時すぎ、自力で無事下山した。

宮城県警若柳署や県山岳遭難防止対策協議会でつくる救助隊が15日午前6時半ごろ、登山道「表掛コース」の入り口から約3.2キロの地点で3人を発見。3人に目立った外傷はないが、低体温症の可能性があるため、栗原市内の病院に搬送された。
若柳署などによると、3人は14日午前10時ごろ、登山道「中央コース」から入山し、山頂経由で表掛コースに入った。斎藤さんの長女が14日午後5時すぎ、3人から「下山できない」との電子メールを受け、次女が110番した。
昨夜はコース脇のささやぶで、航宇君を抱きしめて寒さをしのいだという。
3人が通った登山コースは、岩場などがあって中級者向けとされる。2008年の岩手・宮城内陸地震による崩落で閉鎖されていたが、ことし8月に整備が終わり、再開したばかりだった。

 

2013年10月15日火曜日 河北新報オンラインニュース

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