遭難した男性が救助されました

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contribution_98f6251a130ed941d4c9e25a16054bd7doi10月2日午後、相模原市の男性(70)が、東栗駒登山道を下山中に遭難し、翌3日午前9時ごろ、登山口「いわかがみ平」から約400m北東の新湯沢付近で、捜索中の宮城県防災ヘリに発見され、救助されました。右脚を骨折しましたが、命に別条はないとのことです。
関係者によると、男性は撮影を目的に、新湯沢の渡渉点から登山道を外れ、沢を下っている最中、滑落して骨を折り動けなくなり、遭難したとのこと。
東栗駒登山道の新湯沢渡渉点では、登山道を外れないようにとの看板が設置され、登山者が誤って沢へ進入しないように、進入禁止の綱が張られています。
捜索には警察、消防、山岳遭難防止対策協議会など約50人があたられました。登山愛好家(写真愛好家)の身勝手な振る舞いが、多くの関係者に多大な迷惑をかけます。そうした愚かな行為は慎みたいものです。

栗駒山で遭難の男性救助 右足骨折 | 河北新報オンラインニュース / ONLINE NEWS

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