須川高原の開花情報

posted in: 高山植物 | 0

栗駒山北側の中腹、標高1,100m付近に広がる須川高原では、残雪がほぼ姿を消しました。萌え出る若葉の緑が眩しく、新緑の中にたくさんの田虫葉(タムシバ)が白く輝き、谷空木(タニウツギ)も存在感を示しています。イワカガミ湿原ではまだ何も咲いていません。

須川登山道にある高層湿原、名残ヶ原では、岩鏡(イワカガミ)が見頃を迎えつつあります。

立山竜胆(タテヤマリンドウ)も咲き始めました。綿菅(ワタスゲ)や猩々袴(ショウジョウバカマ)もちらほら咲いています。

賽の河原では岩鏡(イワカガミ)と峰蘇芳 (ミネズオウ)の群生がまもなく見頃を迎えます。

栗駒山の花の情報はこちらをご参照ください。
花の百名山

コメントを残す