須川登山道・自然観察路と天馬尾根（秣岳）登山道の登山道上に残る残雪は、それぞれ2ヵ所だけです。Crampons無しでも安全に通行でき、危険な場所はありません。6月中旬には融けて無くなりそうです。
ただし、自然観察路にある3つの沢は、雪解け水を集めて増水しているので注意が必要です。
このところの好天続きで、天馬尾根（秣岳）登山道と自然観察路とも大部分がぬかるんでおらず、とても歩きやすい状態です。
須川登山道・自然観察路
天馬尾根（秣岳）登山道
天馬尾根（秣岳）登山道にはこの時期、山菜採りの人たちがたくさんいらっしゃいます。登山口から30分から45分くらいの秣岳尾根に出るあたり、残雪が最後まで残る場所や、標高1,300m付近の茂みで盛んに採取しています。茂みでがさがさと音がするので、熊の出没かと驚きますが、山菜採りの人たちです。
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